抵当権 [資金計画]
当然あと10年分のローンが残っているわけです。
そこで問題になるのが抵当権です。
まー早い話が担保です。
土地はもちろん建物にも抵当権がついているので、借金を払い終わるまでは
家が壊せないことになります。
これを解決するためには大きくわければ以下の3つの方法があります。
1.借金を完済する。
2.融資先の銀行(または公庫)へ建物の担保残金を確認しその分だけ支払った
うえで追加融資を依頼する。
3.あきらめる
3.は冗談です。
他にも方法あると思いますが、僕が調べて面倒くさくないのは2通りでした。
現在の融資先の金利が高いこともあって、僕の場合は他の銀行から残金分も
融資してもらって完済する方法を選びました。
既に予備審査も通ってますが、その件につては後日改めて紹介していきます。
資金計画って結構施工元にまかせちゃうこと多いと思いますが、
けっこうあまい金利で話をしてくることがありますので、実際支払いが始まると
「あれ?思ってた金額とちがう」っということもあります。(僕も前回で懲りてます。)
なるべくなら資金計画は自分でやることをお勧めします。
また、メーカーによっては金融代行でお金とるところもありますので
気をつけましょう。
銀行へGO! [資金計画]
まずは先立つ物がないことには話しが始まらないっということで
銀行へ行って相談してみることに。
前にも書きましたが、建物の抵当権を外さないことには今の家が
壊せないので、現在の融資先に担保残金を確認したところ、
既に建物に価値はないとのことうすうす感じてはいたけれども
はっきり言われるとちょっとショックです。
でも少し安心しました。
そこでこの辺りでも一番審査の厳しい銀行で予備審査をお願いすることに
(ここで通ればどの銀行でも審査は通ると思ったので)
書類を一式揃えていざ銀行へ
一週間後連絡が来て一応審査は通ったとの事正直ホッとしました。
これで通らなかったら元も子もないし・・・・・・・
でも保証料とか銀行に払う初期投資がもったいないな
っということで、もっと調べてみることに。
とりあえずこれで大手を振ってHM選びが出来ることになりました。
団体保険の疾病特約ってなに? [資金計画]
最近ちょっとおふざけモードでしたので今日は少し真面目に行きますyo
今日銀行に行って本申し込みの手続きをしてきました。
銀行書類的には今までの予備審査とあまり変わらないでしたね。提出する書類が少し増えた(自分で準備するものは、住民票謄本、印鑑証明、所得証明等)ぐらいです。ただ、まだ建築許可が下りてないので、金消契約は後日改めてすることにしました。
住宅ローンを申請した場合、団体生命保険に加入しないといけません。
これは、債務者が仮に死亡した場合に残された家族に負担をかけない為に残金を保険で支払う為に加入が義務付けられいる保険です。
これに疾病特約を付けることが出来ことができます。下記は一例として紹介します。
- 死亡時に残金がゼロになる(金利加算なし)
- 1+ガンと診断された時(一部のガンは除く)に残金がゼロになる(金利+0.2%)
- 2+三大疾病になった時に最大12ケ月の支払いが免除され、その後も直らなければ(仕事が出来なければ)残金がゼロになる(金利+0.3%)
詳しく載せると結構面倒なので、簡単に紹介するとこんな感じです。(実際はもうすこし取り決めが複雑です)
銀行(公庫)によっては5大疾病もあります。
takuiはタバコも吸いますし、酒も程々に飲みますので、ガン・成人病になる危険性は十分ありえます。また、この年からの長期返済になりますので、3.を選択するのが無難だと思ってます。(仮に2000万の借り入れで月の返済増額が3000円ぐらいです)これを大きいと取るか、その金額で安心を買うかは個人差があると思いますが、今後家を建てることを考えている方も最低でもガン特約は付けた方が良いと思いますよ。
なお、これは融資先によって特約の内容も利率も変わると思います。(場合によっては1.も金利上乗せの銀行もあります)
融資先を選択する際は金利も大事ですが、保険特約も念頭に置いたほうが良いですよ。(いつまでも元気でいれるわけじゃないですからね)
今日は真面目に書いてみましたが少しは役に立てました?
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んがーダメだ!!!絶えられん!
っと言うことで、ふざける前にこのへんでおやすみなさい
一生で一番高い買い物 [資金計画]
せっかくゴールデンウィークにメキシコにでも旅行に行こうかと思ったのに、飛行機飛ばないんじゃ行けないねー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん?何か??
あーどうせパスポートの期限も切れてますよ!!
突然ですが、ここで質問です。
一生のうちで一番高い買い物はなんでしょう?
大概の方は「マイホーム」っと答えると思います。
でも実際は違うのです。それは「住宅ローン」です。
そんなの当たり前じゃんってコロンブスの卵みたいなツッコミはなしですよ(笑)
ためしにこんなシュミレーションしてみましょうか?
建物の総額が2300万だったとして、外構費、その他諸経費+銀行費用+アルファーで3000万の融資を受けるとします。
3000万の借り入れで金利2.0%、返済期間が35年で算出するとトータル返済額が4173.9万円になります。
実に借り入れ額の1/3以上が利息なんですよ!これでも利率は良い方だと思います。金利は当然景気に左右されますので、いつまでも底値であるはずがありません。いつかは上がるのです。そうすれば長期固定でもいつかは利率が上がるわけで、返済額も当然のように上がるのです。
ね、マイホームよりよっぽど高い買い物でしょ
ってココまではごくごく当たり前の話です。問題はこの住宅ローンとどうやったらうまく付き合えるかだと思うんですよね。
そこで一番手っ取り早いのが繰り上げ返済ですよね。この繰上げ返済実は2種類あるの知ってますか?
それは以下の2つです。
- 期間短縮型
- 返済額軽減型
期間短縮型は月々の返済金額を減らさずに一括返済した分を元金返済にあてる返し方ですね。
そして返済額軽減型というのは返済期間を変えずに月々の返済額を減らす方法です。
どちらを選択するかは、それぞれの生活スタイルによって変わると思います。たとえば、今後子供の教育資金が必要になるとなれば、返済金額を少なくして教育資金に回す軽減型・子供の大学入学までに完済したいのであれば、短縮型となる訳です。
繰上げ返済は早ければ早いほど効果があります。っというのは最初の頃の返済はほぼ利息分を払ってるようなものですよね。当然元金が減ってないことになります。っということは、早い段階で繰り上げ返済すればそれが元金に当てられる訳ですから当然っと言えば当然の話です。
あと、ローンをカード決済にしてポイントでキャッシュバックするっという手もありますが、これは調べたら限られた銀行しか出来ないようですね。(キャッシュとクレジットが一緒になってるカードを発行している銀行なんかでは出来ますよ)
もっと調べればローンとうまく付き合う方法見つかるかも知れないですね。